風車の大問題点

2011.04.12.Tue.02:09
前は相当夢中になってあちこち見に行ってた風車、風力発電所だが、しばらく熱が冷めた後の今、こんな大問題点に気が付いた。今更だが・・・

福島の原発のことがあり、発電所の種類とか、発電量とかもメディアで良く取り上げられる。
風力発電なんてのは、ほんの数パーセントで全くと言っていいほど何の影響も無いように思う。
だが、これを発見した。

参照サイト 「風力発電の不都合な真実」(武田恵世・著)_ 日本に巨大風車はいらない
この記事に中で重要な部分を引用する。(記事の引用といっても、タイトルにもある本からの抜粋である。)

日本全国の電力会社は、強い風が吹いて風力発電所が稼働すると、火力発電所の出力をその分落とすという運用はしたことがありません。
 また、火力発電所が廃止されたこともありません。電力系統に大量の電気が急に入ったり、入らなくなったりすると電力系統全体が不安定になり、停電することもあるのですが、まだ風力発電所からの電気は系統全体の1~2%以下で誤算の範囲なので不安定にはならないので何もしていません。
 風力発電所が結構増えた北海道電力、東北電力では、風力発電所の発電量が増えると、既存の火力発電所の出力は落とさずに、風力発電所からの送電を止めています(接続制限)。なぜかというと、風は一定の強さで吹き続けるものではないので、それに合わせて火力発電所などの出力を調整するのは難しいからです。
 つまり、現状では、風力発電所ができたことで、火力発電所の出力も、数も減らしてはいないので、化石燃料の消費量をまったく減らしてはいないのです。


なんということだろう。 
風が吹くだけで発電され、その分は電力全体で見て多少楽になるのかと思いきや! 日本では一番重要な安定した風を得ることが難しいので発電量がまるで安定せず、逆に不安定要素となってしまっている…迷惑以外のなにものでもない。
コストパフォーマンス悪いだろな、とは思っていたが、発電に関してもこれだけのデメリットがあるとは…
これから夏場の昼間に電力が必要になるが、ちょうどその時間、夏の午後は風があまり吹かない時間らしく、風力発電にはほとんど期待できず。もっとも、いつ風が吹いて発電されるかっていう予想がたたないので、もともと期待も何も無いんだろうけど?

他にも、一番の公害な、低周波騒音等の問題。健康を害する大問題だ。風車が見えなくても数キロ離れてる所まで影響を受けるらしい。

この2つだけで大いにショックなのだが、まだまだある。
やはり、というか、政府からの補助金が来るから・・・・って。

他の参照ページ
南伊豆風車紀行(1)_ 日本に巨大風車はいらない
南伊豆風車紀行(2)_ 日本に巨大風車はいらない
南伊豆風車紀行(3)_ 日本に巨大風車はいらない
巨大風車による環境破壊_ 日本に巨大風車はいらない
日本に巨大風車はいらない 風力発電事業という詐欺と暴力
ま、あとはググればいくらでも出てくるだろう

しかし、役に立ってる話もあり
風力発電フル稼動、被災地支える 三谷商事、地震耐え無傷 社会 福井のニュース :福井新聞(2011年4月7日午後5時50分)

洋上風力発電は、陸上よりも安定した風力があるそうだが、それでも沿岸部から数キロ沖合にでも作らないと低周波騒音等が陸地まで届いてしまうんではないだろうか?
また、その低周波が直近の海中生態系にどんな影響を及ぼすのか?
また付近の漁業権やら、船の航行の問題やら、いろいろありそうだが、ほんとにそれらをクリア出来て、発電量が見込めるなら、良い風車になるのかもしれない、かも?

洋上風力発電の普及には・・・(2001/05/22)
三菱重工、世界の洋上風力発電に挑む  :日本経済新聞(2011/3/14 7:00)



コメント
No title
こんばんは!
あらららら、風力発電は、全く無意味なんですね。
それよりも、政府からの補助金って・・・・
ここでも、無駄なお金が・・・・

だったら、交流やめちゃえばいいのでは???
直流ならプールする方法ありますよね。
でも、直流だと電線の距離による減衰比率が高いのかな~
電気
気になったんで、ちょっと調べてみました。
色々な理由があるようです。送電損失も大きな要因の一つらしいですが、それ以外に、変圧が簡単に出来たり、くまなく送る為に電圧降下に耐えうる高圧回路を作るコストが交流の方が安く簡単らしいです。

そして最大の要因は
「交流は送りっぱなしでもOKですが、直流は元に戻さないといけません、電池の流れと同じです」みたいですね。


交流と直流
そうなんですか。交流だから貯めておけないってことなんですか
風力からのを貯めるのはドえらいコストかかる…(または無理)とどこかで見た気もします。
大変なんでしょうね。

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