「無?」の体験

2011.05.26.Thu.02:01
Floating_tank_1.jpg

先の記事に書いた「フローティングタンク(アイソレーションタンクとも言う)」に入ってきた。 
一言で言うと、すげ~気持ち良い♪
まず、場所は (前の記事にも載ってるけど) なんと岡山である。 

H I K A R I C L I N I C   岡山駅前の心療内科・精神科クリニック&フローティングタンクサロン

タンクについての詳細他いろいろは上のリンクから見てもらうとして、


Floating_tank_2.jpg   Floating_tank_3.jpg

こんな丸っこい形のがタンクである。 フタはもちろん内側からも開く。
タンクの部屋は、ほぼタンクで目いっぱい+トイレ、シャワーブースつき。
ひととおり説明を聞いて後、トイレ行き、シャワー浴び、いざ入る。風呂と同じく全裸。 

中の液体は、高濃度の塩水(にがり)みたいなものなので、全身がプカプカ浮く。 沈もうとしても浮く。
温度はほぼ体温と同じ。 なので、熱くも無く冷たくも無く、そういう事は感じない。

軽~く全身が浮くことで、外からの重力というか、自分の体重がかかる感触とかもほとんど無く、
そう、外部入力ゼロという感じ。

中の広さは大の字になって浮いていても横の壁に指先が届くかどうかというくらいで、狭くはない。

ふたを閉めると、中は完全に真っ暗になる。 目を開けても閉じても変わらない、視覚が無い状態。

セッション(今回は初回なので90分)の最初と最後に中の水が循環して音楽がなってくれるが、それが消えると、自分で声出せば聞こえるが、自分以外の音がしないという、ほぼ無音。聴覚をゼロに。

いや、まあ、厳密に言うと、「ゼロ」とか「無」とかじゃ無いんだけど、 今は、ちょっと先に進む。

濃いにがりなので、けして口鼻等に触れないように、と言われた。 すぐ洗えと。
ということで、水を味わうとか余計なことしなければ、味覚も嗅覚もまあ無しと。

で、しばらく浮いていることで、液体と自分の体が一体化してしまうような、いや、プリンの中に浮いているような、どこにも力がかからない、何も感触が無い、とってもニュートラルな感じになる。 
触覚も感じない。感じるものが無い。

これで、「眼耳鼻舌身」の五感が消える。 ほんと感覚遮断タンクだ。 残るのは意識のみ。


入ってから、しばらくは、頭が沈んでしまわないかという無意識の心配で、どうしても首や肩の辺りの力が抜けず、浮き枕をしてみると沈む心配は無くなるが、今度は浮力が首~頭にかかってしまうので、やっぱり外す。
何とか、水に委ねてみると、目鼻口を水面にかろうじて残したくらい頭は沈むが、落ち着いてきた。(耳栓してから入るので、耳はOK)

体勢が決まると、だんだん意識の感覚が研ぎ澄まされていくような不思議な気持ちになる。

体は、この3次元の物体である手とか足とか重いとか軽いとかの体は、全部眠っているようなのに、

意識だけは覚醒 してはっきりしている。

おぉ! 良いね。 この浮遊感。

全身が フリー だ。

これ、スカイダイビングでジャンプした瞬間、最初のパラシュートが開くまでの短い間、これと似てるようなフリーな感覚の間がある。(昔に、インストラクターにくっついて飛ぶタンデムジャンプを体験した)
その時も最高!だったが、

今度のこのタンクは、やりようによっては、長時間感じることができるだろう。

無重力のような、

ゼリーの一部になったような、

意識だけが起きてる、

もっと上手くいくと、その意識だけでどこかに行けそうな気もしてくるような、こないような・・・(笑)
実は密かに、そういうのも狙っていたんだけど、そこまでは到達できなかった。


で、しばらく気持ち良く漂っていると、トイレに行きたくなり、タンクから出る。

で、入ると、また首の力を抜くまで少々時間を要し、全身漂ってくると、またそのうちトイレに行きたく・・・

そのあたりで90分終了した。 あっという間である。


もっと近くにあれば、度々行けるんだが。 惜しいな。

国内では、一般受付してるのはここの1台のみだが、実は個人所有のがあったり、部外者秘でどこかの会社で持っていたりとかで、何台かあることはあるらしい。

とっても魅力的だ。 次はいつ行けるか

誰か近所で開業しないかなぁ・・・



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